【モルドレッド】
   「ふふふ……どうした? 来ないのか?」

  【カレドヴルフ】
   「ふむ……」  

   ベッドに横たわったモルドレッドが、艶っぽく笑う。  
   その真意を測りかねるカレドヴルフであったが……。

  【カレドヴルフ】
   「とりあえず、据え膳は食わせてもらっておくか」

  【モルドレッド】
   「ふふふ、そうだ……それでいい……」