クラウ
「ひああっ! な、何するんだこの馬鹿! 変態!」
ルクス
「いやいや、濡れてないって言うから、直に確かめた方が早いかと思っただけだ」
クラウ
「だ、だからって、そんなところを見るなぁっ!」
 恥ずかしさと怒りとで高くなる声と共に、身体を思い切り暴れさせるクラウ。
 もちろん、それで蔦の拘束は緩んだりしない。
 むしろそれは、オレの目を楽しませるだけだった。
 というのもクラウが身を捩る度、露わになった肉唇がヒクヒクと蠢き、あるいはまた奥からトロッと蜜を吹き零したりしてくれたからだ。
ルクス
「しかし、けっこう綺麗だよな。じいさんと付き合ってたんなら、もっと使い込まれてるかと思ったけど」