バーニィ
「んくぅぅっ! ひっ、ひぐっ……ぅぅぅっ……んっく、はぅ、ぁぅぅ……」
 すっかり濡れそぼっていたバーニィの淫裂は、オレの猛った肉棒を、ズルリと簡単に根本まで呑み込んでいた。
 その声に押し出されるように漏れ掛かった喘ぎ声を、バーニィは必死になって噛み殺す。
 だがオレはお構いなしに、腰を動かし始めていった。
バーニィ
「んぐっ……くんっ、んふぅぅっ……ふっ、ひうっ……や、やめっ……んんんんっ」
 快感を堪えようと、バーニィが全身を力ませて身悶えれば身悶えるほどに、熱い媚肉がオレの肉棒を圧迫してくる。
 オレは、その密着度合いを楽しむようにネットリと腰を揺らしながら、バーニィの耳元に囁きかけた。
ルクス
「どういうことだ? この間よりも全然良い感じだぞ」
バーニィ
「そ、んなっ……ぁぁ、ぅっ……んんっ、くくぅっ」
ルクス
「感じてるんだろう? ただ犯されるだけじゃなしに、見つかるかも知れない状況で犯されるのに」
バーニィ
「ち、違い、ますぅ……んくっ、私、感じて……なんて……ぅぅっ、ぅくっ、くふぅぅっ……!」
ルクス
「ふ〜ん? 感じてない、ねぇ?」
 オレは思わせぶりに頷いてみせてから、いきなりバーニィの尻尾をキュッと握ってやった。
 その刺激に、バーニィは身体をビクッと震わせたかと思うと、そのまま伸び上がるようにして大きな喘ぎ声を漏らしてしまう。
バーニィ
「ひゃうんっ! ……ひっ、ひはああぁぁぁっ!」
魔軍兵士1
「ん〜? 何だ、今の声は?」
魔軍兵士2
「何かの鳴き声だったな」
 どうやらバーニィの探索はいったん休憩にしたらしく、茂みの向こうにいる魔軍兵士たちが、のんびりした様子で会話を交わしていた。
 だがバーニィにしてみれば、正体を気付かれかねないというのは、やはり相当に恐ろしいことだったようだ。
 オレの律動が送り込む快感と必死に闘いながら、首を捻ってオレを見上げてきた。
バーニィ
「お願い、ですぅっ……もう、もう、ホント……にっ」
ルクス
「何が、もうホントになんだ? 正直に答えれば、考えてやらなくもないぞ?」
バーニィ
「ぁぅ、ぅ、ぁぅぅぅぅ〜……くひんっ」
 言葉に詰まるバーニィに軽い突き込みをくれてやれば、それは即座に喘ぎ声に変じていた。
 慌ててその声を抑えたバーニィは、泣き出しそうにしながら告白をしてきた。
バーニィ
「わ、わた、私……」
ルクス
「私がどうした?」
バーニィ
「くっ、ぁっ、ううぅっ……わ、たしっ……これ以上、され、たらぁっ……!」
 淫裂の中で軽く肉棒を揺するだけで、バーニィは息を詰まらせてしまう。
 一方でその秘肉は、告白を始めたことによってさらにその熱を増したようにも感じられていた。
 オレはその熱を怒張全体で感じ取ろうと、ゆっくりと浅い出し入れを続けながらバーニィに問いを重ねていく。
ルクス
「これ以上されたら、何なんだ?」
バーニィ
「こ、これ、以上っ……これ以上、されたらっ……ぁ、ぁあっ……気持ち、良くっ……な、なってぇぇっ」
 コツンッと子宮口を小突いただけで、バーニィがおののくように首をすくませて震え上がった。
 オレは、怯えきったようにペタッと折れ曲がった耳の根本を掻いてやりながら、その先を続けてやった。
ルクス
「声が、我慢できなくなるんだな?」
バーニィ
「ぁ、ぁぅぅ……は、はいっ……そう、ですぅっ……」
 ふーっと耳の中に息を吹き込まれ、バーニィがまたもビクッとすくみ上がる。
 同時にキュッと引き窄められる媚肉の締め付けを味わいながら、オレはバーニィの腰を引き寄せた。
 ミチ、ミチ……と粘つく音を立てながら、肉棒がスッポリとバーニィの中に呑み込まれる。
バーニィ
「あ、ぁぁぁぁぁ……ルクス、さんん……」
ルクス
「声が我慢できないんなら、ここと一緒で、栓をすれば良いんだよ。違うか?」
 オレはグリグリと腰を押し付けて、子宮口を圧迫しながら、バーニィの目の前にソレを翳してやった。
 バーニィの瞳が大きく見開かれたかと思うと、ギュッとまた強く閉じ合わされる。
バーニィ
「ゃっ……ぃゃ、それは、いや、ですぅ……お願いです、ルクス、さん……」
ルクス
「そうか? まあ、無理にとは言わん」
バーニィ
「んぐううぅぅっ! くふっ、ふううぅぅぅっ!」
 ドンッといきなり強く突き上げられ、バーニィが地面を引っ掻いて身悶える。
 オレは、バーニィの引き絞るような肉襞のざわめきに惹かれながらも、そのまま抽送を続けずに、ゆっくりと腰を引いていった。
 そうしてまた深い一撃を送り込む準備を整え、改めてバーニィに問い掛ける。
ルクス
「どうする? ニンジンなしで行くか?」
バーニィ
「くぐっ、んっ、んんっ……ぁぅ、ぁぅぅぅ〜〜」
ルクス
「どうするんだ?」
 入り口の辺りを小刻みに亀頭で擦りながら、バーニィのためらいを削ぎ落としていく。
 今さらバーニィに出来る我慢など、脆いものだった。
バーニィ
「……お願い、します……ニンジン、くださいぃ……」
ルクス
「へえ、良いのか? オマエ、ニンジンは嫌いなんじゃなかったっけ?」
バーニィ
「ぐすっ、ぅぅ……でも、でも欲しいんです、ニンジン……っ」
 白旗を揚げた相手を、それでもいびるようなオレに、バーニィは鼻をすすり上げながら懇願してくる。
 そのバーニィの中で、オレの肉棒はいっそう熱く堅く、大きく膨らんでいっていた。
ルクス
「やれやれ、そうまで言われちゃ仕方ない。ほれ、口を開けろよ」
バーニィ
「ぁぅ、ぁぅぅぅぅ〜〜」
 涙声で呻いたバーニィが、ゆっくりと口を開けていく。