バーニィ
「んんんっ……あっ……ふっ……うっ……ぅぅん……」
 クイッと指を押し込めば、バーニィの尻肉はキュンッと小気味よい弾力で指を押し返してくる。
 そこをさらに繰り返し押し揉んでやれば、バーニィの閉ざされた口から甘さを含んだ呻きが漏れてきていた。
ルクス
「そうそう、その調子だ。そうやって声は我慢しておくんだぞ」
バーニィ
「やんっ……あっ……うっ、やめっ……」
 尻の谷間を指でなぞってやれば、バーニィの長い耳がピコンッと跳ねていた。
 尻尾は尻尾で、怯えるように震えている。
ルクス
「そう言えば、これって本物なんだよな」
バーニィ
「きゃんっ! あっ……だめ……んっ……んんんっ……あふっ……ぅぅん」
 尻尾を軽く握ってやっただけなのに、バーニィは全身をビクビクッと大きく震え上がらせていた。
 堪らず漏らした大きな声を、それ以上は零さないよう奥歯を噛みしめて耐えているが、オレの目には声以外のものが零れているのがハッキリと見えていた。
ルクス
「やっぱり、この尻尾って急所なのか? 触った途端に濡れてきたぞ?」