フレイア
「かはっ! んあっ、あああっ、痛っ……!? あっ、あうっく……んんっ、う、嘘っ……あ、あああっ、な、何っ……? いや、いや、いやあああああっ!」
 乳房を芯から揉みしだかれ、フレイアがその痛みに声を張り上げる。
 いや、痛みではない。
 フレイアの声は明らかに戸惑い、怯えていた。
 一方でオレの指にも、柔らか過ぎるほど柔らかかったフレイアの乳房が、張り詰めていくような感触が伝わってきていた。
ルクス
「ほらほら、今度はどうなってるんだ? さすがにもう、大きくはなってないはずだがな?」
フレイア
「んくぁっ、ふあっ、んああ……こ、んなっ、ふぁっ、あっ、んぁあああっ」
 ビクビクッと、フレイアが全身を震え上がらせる。
 そうしてその込み上げてくる衝動を抑え込むように、フレイアはギュッとまた強く身体を捩らせていた。