ヴァルナディス 「はうっ……んぅぐっ、くふぅんンン……っ！　やぁ、だめっ、ぇっ……それ、だめっ……指、動かすでないっ……ラシーナっ、ラシーナぁ……っ！」

	強く目を閉じて、体を強張らせる。湧き上がる未知の感覚を懸命に抑え込もうとする。

		ヴァルナディス 「あぅうんっ……滲んで、くるぅっ……ぁっ、あぁぁっ……！　そんなに、い、弄られたらっ……ヌルヌルって、先から……溢れてきてっ……いやだぁぁっ……！」

	指の動きが激しくなると、ヴァルナは刺激から逃れようと、大きく身をよじった。

	しかし、ラシーナは悶える彼女をしっかりと抱き寄せ、愛撫の手を緩めようとしない。

	先汁に濡れた肉棒を扱く音が、ニチャネチャと部屋の中いっぱいに響き渡っていく。

		ラシーナ 「昂ぶっておいでのようですね、陛下。我慢などなさる必要はないのですよ」

		ヴァルナディス 「たぁ、はっ……昂ぶって、などっ……ぁっ！」

		ラシーナ 「ほら……陛下のこちらの方も、もうこんなに熱く濡れてきています」

		ヴァルナディス 「ひぅっ……くぅうんっ！　そ、そこっ……だめっ……ぁっ、ああっ！　それ、弄りながらっ……そんな、んっ、そんな、ところまで……触っられたら、あぁっ……！」

	竿を扱いていた指が、スルリと股下に滑り込む。

	肉棒の付け根でヒクついている割れ目は、ラシーナの指摘通り、テラテラと濡れた輝きを放っていた。

	ラシーナは淫裂に滲んだ蜜を、指ですくい取るようにすると、粘ついた手のひらで再び肉竿を責め立てていく。

		ヴァルナディス 「ひぃやんっ、やぁっ、あぁっ……だめぇ、あっ、ああ……そんなの、塗られたらあっ……ヌルヌル、あっ、ああっ、ヌルヌルが余計に……すごくなってっ……！」

		ラシーナ 「ええ、滑りが良くなりますね。いかがですか、陛下？　こんなにも立派なオチ○チンを扱かれる感触は？」

		ヴァルナディス 「あぁっ、あつっ、熱いぃぃっ……！　オチ○チンの、中っ……中が、根元がっ、熱いのだっ……んっ、んぅっ……熱いのがっ、あっ、あがってっ、くるぅっ……！」

	愛撫を拒むように頭を振るが、加速する手の動きに、快感は否応無しに高まっていく。

		ラシーナ 「そろそろ限界のようですね。さあ、我慢なさらずに、お出しになってください」

		ヴァルナディス 「だっ、出すってっ……ぁあっ！？　んんんぅっ……！　ぁあっ、クルっ、なんか、クルゥっ……！　奥から、熱いのっ……ひっ、きっ、きちゃうゥゥゥっ！」

	狂おしい叫び声とともに、怒張がこれまでにないほど、根元から大きく膨れ上がる。

	限界を察したラシーナは、握り締めた熱い肉竿をヴァルナめがけて、思いきり仰け反らせた。