翔子
「んああっ、ひゃうううううううぅぅっ……!!」
 アナルバイブをグリグリと捻るように押し込むと、窄みかけていた菊門が切なげに吸い付いてきた。
 愛液で滑りやすくしておいたとはいえ括約筋が邪魔をして思うように進まない。
翔子
「ぐあっ、あううっ! む、無理よっ、こんなの……んああっ、お、お尻、壊れちゃう……んんっ!」
 顔を顰め、苦しそうにもがいてはいるが、傍目には快楽を堪えているようにも映っていた。
 挿入されたバイブを絡め取るように咥え込んだ菊蕾も、ヒクヒクと微弱な振動を繰り返している。
不良学生A
「お尻の穴、開いたり閉じたりしてて、なんだかすっげえいやらしい」
翔子
「ひゃっ、あっ、んんぅ……そ、そんなに、ぁああ……ジロジロと見ないで……」
不良学生B
「へええ、お尻の穴にバイブ入ると、こんな風になるんですね」
翔子
「きゃっ、はうっ、んんんっ! やああ、こ、こんな恥ずかしい姿、ぁうう……見ないでぇえ……」
 生徒達の声が耳に入れば入るほど、彼女の震えは一際大きくなっていく。
 羞恥に身悶える姿に背筋をゾクゾクさせながら、バイブの先端で内壁をこそぐように掻き回した。
翔子
「んくぅ……ふぁっ、ぁああっ! な、なかっ、そんな、激しくしたら、あうっ、ん……んんんぅ……!!」
 蕩けるような甘い嬌声とともに、ぷっくり膨らんだ乳首が天井向けてピンと仰け反った。
 それと同時に、肛門の内部の蠢きが手にしたバイブを通して伝わってくる。
 淫らな反応に身体中の血液が興奮し、全身が熱くなっているのが自分でもはっきりと分かった。
 バイブの先端を分泌液でぬめった内壁に擦り付け、言葉で煽りたてながら窮屈な尻肉をほぐしてやる。
翔子
「ふぁっ、あああっ、や……ダメッ! み、見ないで、んああっ、こ……こんな姿……は、や……ううっ」
 生徒達のネットリとした視線にも犯され、いやいやと首を左右に振りながら身悶えていた。
 羞恥が下肢にも伝わり、アナルバイブに巻き付いていた肛筋が切なげに締め付けてくる。
 そういった指先に伝わる菊肛の震えを感じながら、絡みつく粘膜質を強引に引き剥がすようにして、抽送を繰り返した。