沙織
「んぐっ、ん……んっ、んんぅ……こくっ、ごくっ、んんんんん……」
 濃厚な白濁の口当たりの悪さに嫌そうな顔を浮かべながらも、沙織は彼らの圧力に負けてゆっくりとザーメンを飲み下し始めた。
 精液独特の苦味が口の中いっぱいに広がり、初めて味わうその感覚に顔を顰めている。
不良学生B
「どうだ? 俺のザーメンの味は。格別に上手いだろ?」
沙織
「うぁ……あ、ほれは……ふぁ、ぁああ……」
 本当はまずくて吐き出してしまいたいくらいなのだが、彼女を見つめる不良達の視線がそれを許してはくれない。
沙織
「は、はい……お、おいひいれふ、んっ、んく……んっ、んぅうううう……」
 彼らの問いかけに本音を押し殺して頷くと、沙織は作った笑みを浮かべたまま精液を飲み下し続けた。
不良学生B
「ふふふ、いいぞいいぞ。よし、全部飲み干したな。それじゃあ、そのまま俺のチ○ポを舐めて綺麗にしろ、ザーメンがいっぱいついてるだろ?」
沙織
「ふぁ……は、はひ、いっふぁい、いっふぁいひれいにしまふ……ぁむ、んっ、ちゅぱ……はっ、ぁああ……」
 竿についた白濁をクチュクチュと音を立てながら舐め取っているうちに、たっぷりと射精して萎んでいた不良学生の肉棒が再び硬さを取り戻し始める。