沙織
「むぐっ、ん……んんっ、んむううううううううううう……!!」
 迸る白濁を口の中で受け止めて、沙織はその火傷しそうな熱さに大きく身悶えた。
 苦しそうに眉根を寄せたまま、拷問のような熱量から逃れようと懸命に身をよじっている。
不良学生B
「逃げるんじゃねえ! ほら、ちゃんと全部口の中で受け止めろ!」
 力ずくで彼女の身体を押さえ込むと、喉の一番深い場所目がけて濃厚な精液を吐き出し続けた。
沙織
「ひゃむうううううっ! んぐっ、ふぁ……あっ、あひゅい、ん……あひゅいのが……ぁ、んぁぁ……」
 ジタバタと暴れてどうにか身体を動かそうとする沙織だが、自分を押さえつける不良達の力が強すぎて無駄な抵抗に終わってしまう。
 そうしている間も、灼け付く粘液は勢いを緩めることなく彼女の喉奥を叩き続けている。
 あまりの熱さにもがいたからか、ほとんど濡れてもいない肉洞は口の中で放たれる射精に合わせてきゅうきゅうと窄まっていた。
不良学生A
「おら、もがいてないでさっさと飲めよ! せっかく口の中で出してくれたんだからよ!」
 陰茎にまとわりつく柔襞の感覚を肉竿で味わいながら、不良学生の一人は彼女の気持ちを煽るようにキツメの言葉を投げかけていた。
 彼の言葉に賛同するように、周囲にいた不良達も「さっさと飲めよ」と言葉を発し始める。