鍵をかけるのもそこそこに、スカートやパンツを脱ぎ、ローターをつまむ。
   アタシの愛液でぐちょぐちょになったそれは、未だに元気よく振動していた。
亞莉亞
「はあ、あ、あは……♪ 途中で電池切れたら、捨ててやるんだからねっ!」
   はだけた胸を揉みしだきながら、ローターをオマ○コに近付けてく。
   そして自分でもいやらしいって思うくらい、ひくひく蠢いている粘膜に当てた。
亞莉亞
「ん、んっ……きゅふうんっ♪」
   アタシは身体中がすっごく敏感になってて、駄目ってわかってるのに、大きなあえぎ声を漏らしてしまった。
   それもこれも……あいつらが、あんな視線でアタシのオマ○コを追い回して、シャッターを切りまくったせい。
亞莉亞
「あん、んあっ、あのカメコ達っ……え、遠慮って言葉を知らないのかしらっ」
   もしサポーターがズレていたら、ローターを留めてたテープが剥がれていたら。
   アタシはあの場所で愛液を撒き散らし、盛大にイってしまってたハズ。
   アタシをそれだけ興奮させる程の、堪らなくエロい目をした男達を、ひとりひとりしっかりと思い出す。
亞莉亞
「んうっ、んっ……ほ、ほらっ、ここを写したかったんでしょう? 亞莉亞ちゃんの、濡れ濡れオマ○コをっ」
亞莉亞
「シャッター切るのと、チ○ポしごくしか能のないお猿さんのくせに……あ、あふ……」
亞莉亞
「アタシを犯そうだなんて、100億万年早いのよ……んあ、あああっ、ふああ」
亞莉亞
「あの極太望遠レンズでズコズコされた方が、よっぽどマシってもんよ!」
   かっちかちに勃ってる乳首、こんなの、絶対コスの上からでも見えてたわよね?
   なのに、どうして誰も何も言わないの?
   自分だけが気付いてると思って、今夜のオカズにするワケ?
亞莉亞
「はぁ、はあっ、アタシの乳首を思い出して、マンすじを想像して、くっさいチ○ポしごくのね……?」
亞莉亞
「アンタらのオカズにされるなんて、本っ当、迷惑だわ……くふっ、んっ、くぅぅんっ!」
   軽くとはいえ、イったばかりのオマ○コは、ローターで刺激すると、全身がぞくぞくするくらいに感じちゃう。
   そのぞくぞくが途絶えないうちに、カメコ達の粘つきそうな、見られるだけで妊娠しそうな視線を思い出す。
亞莉亞
「くふぅん、んんっ、んああっ……! 手も触れられてないのに妊娠しそうだよお……!」
亞莉亞
「あ、あんっ、ああ、あっ……握手とかしないで、本当によかったぁ……」
亞莉亞
「あいつらきっと、オナニーしたままの手に、チンカスをこびり付かせてるに違いないんだからっ」
   何人かは、近くに寄っただけで、栗の花の臭いがしてきそうな汚い奴らもいたわね……。
   あいつら、アタシを拝みながらあそこでシコってたんじゃない?
   だって、撮影会場なのに、どうして携帯すら向けないのよ。
   だぶだぶのズボンに手ぇ突っ込んだまま、何だか時々、身体をびくつかせたりして。
亞莉亞
「アタシよりタチ悪いわよ、あんなの……シコるんなら、アタシのすぐ目の前で堂々とシコりなさいっての!」
亞莉亞
「んんんっ……そ、そうすれば……あ、アタシ、もしかしたら、さ、触ってやったりしちゃったかもぉ……」
   アタシが直々に抜いてあげてたかもしれないのよ?
   みんなのコスプレアイドル・亞莉亞ちゃんの手コキでイけるチャンスを逃すなんて、全く見た目通りのクズよ。
亞莉亞
「んんっ、んふ、ふふっ……お、お口も使ってあげてたかもしんないわね……」
亞莉亞
「もしヤってたら、手コキに生フェラ、生ごっくん……ううん、顔射?」
   どっちにしろ、顔も手も、色んなところにザーメンをかけられてたハズ。
   しかも、その有り様を余すところなく撮影されてるの。
亞莉亞
「アタシを目で犯すしか出来ない奴らのオカズ、大量に追加ぁ……うふ、うふふふっ……♪」
   狭い個室中に、ローターでオマ○コをいじる、ぐちゃぐちゃっていう卑猥な音が響く。
   それが余計にアタシを興奮させて、妄想だって止まらなくなっちゃう。