「んふふ……たくはん、らひまひはね……」


 口内に広がる精液の味と匂いを堪能しようと舌を蠢かしながら、それを男の子にも見せてあげようと、大きく口を開いていく。

 大量の精液が口中で波打ち、クチャニュチャと卑猥な水音を立てている。

 隙間から恐る恐る覗いてきた男の子は、そのあまりの光景に恥ずかしいような、そしてやはり泣きそうな表情を見せてくれた。

後輩男子
「あぅ……せんぱい?」



「くふ……んっ、わらひのおくひは、そんなひ、きもひよかったれすか?」


後輩男子
「え、えと、あの………………は、はい……」



「ふふふ……わらひも、よあっはれふよ……」


 私もウットリとした声でそう言うと、男の子が見つめているのを確認しながら、ゆっくりと口を閉じていった。