「んはっ……ぁ、あはぁ……どうか、しましたか?」


 こちらもまた、男の子の律動に応じて頭を振り始めた矢先に、あえなくオチ○チンは引き抜かれてしまった。

 私は、滴る唾液を掬い舐めながら、男の子を見上げた。

後輩男子
「す、すみません……ま、また、イきそうに、なって、だから、あの……」



「ふふふ……そんな、気にしなくていいんですよ……? ほら、んちゅっ、ピチュ、れろぉ……」


後輩男子
「うはっ……ぁ、あああ、先輩っ」



「レロロ……んふふ、こんなにも大きくなって、んちゅ、ちゅる、ペロペロ……立派ですよ……」


 どうしても弱気になりがちな男の子を奮起させようと、私はまた見せ付けるように舌を蠢かして、オチ○チンを舐めしゃぶる。

 ゆっくりと亀頭を舐り回し、裏筋を舐め上げる。

 竿を横咥えにすると、ハーモニカを吹くようにして唇を滑らせる。

 もちろん、すべてはカーテンの向こうにいる男の子へ、熱い視線を投げかけたまま。


「んちゅ、レロレロ……ちゅっ、ふふ、貴方のオチ○ポ、こんなにビキビキに勃起して……あむ、ん、チュピッ、ちゅ、レロれおレロ……ん、美味しい、ですよ……」


後輩男子
「ふぅ、ふぅぅっ……ん、ふくぅ……」


 その甲斐あってか、荒い鼻息が聞こえてきた。

 私は、いよいよ滾っていくオチ○チンに胸をドキドキさせながら、なおも男の子にいやらしく媚びていく。


「こっちも、ンチュ、チュ、ジュリュルッ……ふぅ……先走りのお汁なのに、こんなに濃い味がして……ちゅぱ、ちゅ、ちゅむ、ペロペロ……ぁぁ、酔ってしまいそう」


後輩男子
「んんっ、はぁ、はぁっ! 先……輩っ!」


 興奮しきった男の子の声。

 私は、彼の瞳に獣欲の炎が灯ったのを確信した。


「ふふ、いいですよ。何度でも好きなだけ、私のお口を、犯して……ください」


 頭を動かすのを止め、彼が動きやすいように固定する。

 そうして、赤く濡れた舌を突き出し、口を大きく開く。


「ろうぞ……遥の口を、おかひて、くらはい……」


 淫らに蠢く舌が、ついに男の子の理性のタガを外させていた。

 私が声をかけると、彼は最初から加減することなく腰を叩き付けてきた。