「はく……チュプ、んん……レロレロ、ちゅ、ちゅぴ、……あはぁ、おいひい……」


後輩男子
「あぁっ!」


 オチ○チンを咥えた瞬間の、鼻から脳天へ抜けていく濃い牡の匂い。

 他の部位ではありえない、独特の熱さと硬さ、そしてその異容。

 何度咥えようと決して飽きない牡の味に、私が感嘆の吐息を漏らすのと同じく、男の子もまた私の口腔粘膜に敏感な箇所を包まれ、快感に呻いていた。

 膝が震えてしまったのだろう、口中から逃げるようにオチ○チンが暴れだす。

 私はそのオチ○チンを、食むように唇と舌とで押さえつけながら、ゆっくりと頭を前後に動かし始める。


「ふふ……んむっ、ちゅ、んぶ、ん、んんっ……チュル、レロレロ……ペロ、ジュム、ジュプル……んふぅ、はぁ……」


 引き窄めた唇で、亀頭の括れを扱くように頭を振る。

 そうしながら口中では、その含んだ亀頭に絡み付かせるように舌を蠢かせる。

 ギリッと、歯軋りの音が頭上から微かに聞こえてきた。

 そのいじらしさがいっそう愛しく感じられてしまい、私の奉仕にも、ついつい熱が入ってしまう。


「じゅ、ジュム……はぁ、チュ、チュブル、んぐぅ……ん、んんっ、ジュプ、ちゅぷっ」


後輩男子
「んんっ、駄目です、そんなに激しくしたら、すぐに出ちゃいます」



「大丈夫、れふから……んふ、んん……ん、うぅっ……ちゅぷっ、じゅぷ……ちゅ……ちゅぷっ」


 逼迫した声に、相手が慣れていないことを思い出す。

 私は唇の力を弱めたが、それでも頭の動きは止めずにいた。

 口端から漏れた唾液が、オチ○チンを伝っていく。

 ついいつもの癖で、それを啜り上げてしまう。


「ちゅ、チュルル……んふぅ、ちゅむ、ジュルルッ」


後輩男子
「あぁぁ、駄目、駄目ですっ、先輩っ、ホントにっ! あ、あああっ、駄目だっ、ごめんなさいぃっ……!」