「あぁ、はぁ……んっ……先生……」


 交代という言葉が、今も口に残る精液の味と臭いが、私の身体に冷めることを許さない。

 私の心もまた、早く、早く次の精液が飲みたいという欲望に、熱く渦を巻いていた。

 それは、表情にもシッカリと出ていたのだろう。

 先生が、ニヤニヤと笑いながら私を見下ろしてくる。

教師
「おいおい、そんなに次の相手が欲しいのか、滝沢?」



「あぁ、申し訳ありません……ですが、んんっ……私、もっとオチ○チンを、味わいたくて……」


教師
「はっははは、しょうがない奴だなぁ、まったく」


 先生が、苦笑と嘲笑を混ぜた声で私を笑う。

 その侮蔑さえ含んだ声に、けれど私はゾクゾクと身を震わせてさえいた。

 虐げられる、責め苛まれる、蹂躙される悦びが、私の心でムクムクと育っていく。

 私はもう、次の男の子がオチ○チンを差し出してくるのが待ちきれず、カーテンの向こうへ声を掛けていた。


「ぁぁ……んっ……次は、どなたですか?」


教師
「ほら、滝沢が早くしろっているぞ。次の奴、さっさと来い」


 先生も、私の言葉を却下することなく、承認してくれていた。

 カーテンの向こうで、またサワサワと人の気配が立つ。

 そうしてその隙間から、新しいオチ○チンが突き出されてきた。