「んむふぅっ! んむ、ん、はむ……ちゅ、んちゅ……んふ、んんっ……んむっ、ちゅっ」


 ズイッと突き出されてきたオチ○チンは、あっという間に私の口腔を埋め尽くした。

 同時に、舐めていた時とは比較にならないほど濃くて芳しい牡の匂いと味が、私の頭の中を満たしていく。

 男の子は、ズイズイと腰を突き出して私の喉を犯そうとしてくる。

 私も自分から口を開いてそれを受け止めると、口腔を蹂躙しようとする凶器に、舌を擦り付けていった。


「んぶっ、んちゅ、チュロ……チュ、ヂュ、ヂュヂュッ……んはぁ……ん、んん……ふぅ、チュピ、ペロ……」


 口の中で暴れ回るオチ○チンは、さっきよりもやはり格段に熱く感じられた。

 唇を窄めてそれを押さえると、啜るようにして先から溢れる汁を飲み下していく。

 そのお汁は私の喉を、胃の腑を焼いて、内側から私の身体を熱くしていってくれる。

教師
「どうした、滝沢? 精液が欲しいんなら、もっと自分から動かないと駄目だろう?」



「んんっ、ん……はい……分かり、まひた……」


 チラリと先生を見上げて、小さく頷く。

 亀頭を咥えただけで、私の口の中はもういっぱいだ。

 けれども、そう。

 これではまだまだ、足りないから……。