教師
「さて、それじゃあ次の講義に入るからな」



「はい……よろしく、お願いします……」


 隣に立つ先生の言葉に頷きながらも、目の前で揺れるカーテンから、私は目が放せなかった。

 厚い緞帳を隔ててなお、男の子達の熱気がムンムンと伝わってくる。

 それを感じるだけで私の胸はキュッと締め付けられるようになり、口の中には唾さえ湧いてきてしまう。

 先生が苦笑を漏らしたようだれども、それでもやはり私は、揺れるカーテンから目が放せなかった。

教師
「とりあえず、だ。滝沢には今から問題に答えてもらうからな」



「問題……ですか?」


教師
「と言っても、お前には簡単だろうな。問題といっても、このカーテンの向こうから、チ○ポだけ出させるから、それが誰のものかを当てるってだけだからな」



「ぁ……ん、んくっ……は、はい……」


 先生の言葉に、身体がブルッと震えてしまっていた。

 口に溜まった唾を飲んでも、すぐまた湧き出てしまう。

 これから、たくさんのオチ○チンを、舐められる……。

 そう考えただけで私は、下着を重く湿らせてしまっていた。

教師
「くくく、どうした? ずいぶん嬉しそうじゃないか。そんなにこの問題は気に入ったのか?」



「あはぁ……ん、は、はぁ、ぁぁ、はい……楽しみ……です……」


教師
「はははは、そうかそうか、そりゃあ何よりだ。じゃあ、早速始めようか。男子を待たせてばかりいても可哀想だからな……おい、一人目だ。いいぞ」


 先生の言葉を受けて、カーテンが波打つように揺れた。

 そうして、私の待ち望んでいたそれが、にゅっと差し出されてきた。