遥
「はあっ、ジュグ……んくっ、ん、んんっ……ジュチュ、チュブ、フブッ……ジュリュリュ、んぐぉっ、うん、んんっ！」

　一気に喉の奥まで貫かれて、喉の奥からドロリとした唾液が溢れ出てしまう。

　それを漏らすまいと口を閉めると、老人のモノも締め付けることになっていった。

浮浪者Ｃ
「おぉ、その調子じゃ。もっと締め付けてくれていいぞ」

浮浪者Ａ
「ひひひひ、おじさんが手伝ってあげるからねぇ？」

　乳房を痛いほどに握り締め、乳首を思い切り引っ張り上げられる。

　痛みとも快感とも取れない刺激に身体がガクガクと震えてしまう。

　もはや、抑えきれないところまで快感は高まり始めている。

　自身を覆い尽くすような絶望感に、今にも心が挫けてしまいそうになる。

　それでも、それでもここで諦めることはできなかった。

　駄目、感じては駄目なの。

　治まって、お願いよ。治まって……。

　祈るように、何度も頭の中で繰り返す。

　しかし、身体の疼きは治まるどころか、更に強くなってくる。

遥
「んはあっ……はぶむ、んぐっ、ぐくぅっ……んふう、んんっ、はあっ、あああっ……ジュチュル、ンジュグ、ジュブ……チュル、ヂュチ……」

浮浪者Ｂ
「いいぞ、姉ちゃんの締め付けきつくなってきてるぜぇ」

　男の腰の動きは大きく速くなり、それは私の中を荒々しく削ってくる。

　その動きに合わせるように、私の腰がウネウネと揺れ動いていた。

　違う。

　私はそんなこと望んでいないのに……。

遥
「（健さん、健さん……健、さん……）」

遥
「ああっ、んふう、んんっ……チュル、ヂュチ、ジュブ、ジュ……はぐぅ、んんっ、んはぁっ……ジュムッ、ん、はふぅんっ！」

浮浪者Ｃ
「うぅお……こ、これでは儂が先に、イッてしまいそうじゃわい」

　口内で暴れ回るそれを何とか、舌で押さえつけながら、唇を締め付ける。

　そのままズルズルと頭を振れば、唇から痺れるような疼きが生じてくる。

遥
「んふぅっ……ジュルル、んっ、チュッ……くぅんっ、くふぅっ……ジュパッ、ちゅっ、ヂュルッ」

浮浪者Ｄ
「お、おら！　こっちも、こっちもイキそうなんだから、もっともっとしかっりしろよ！！」

　先走り汁に濡れた手で扱き上げると、グチョグチョとした音を響かせる。

　ドクドクと熱く脈打つそれが、私の手の中で暴れ回る。

　それを押さえつけるために手に力を込める。

　それなりに力を込めたつもりだったが、鉄のように硬くなっているためか、男は恍惚とした表情を浮かべている。

浮浪者Ｄ
「そ、そうだよ！　やればできるんじゃないか！」

　先端を手の平で包み込むようにして扱き上げ、括れを刺激する。

　時折、指先を先の割れ目へ潜り込ませるようにすると、男の腰がガクガクと震えるのが分かった。

　心とは裏腹に、男達を快感へ導く自分に涙がこみ上げてくる。

遥
「はぐうっ、ジュブル……フジュ、ンンッ、んはぁっ、ああ……むっ、ふむ、ヂュル……あふうっ、ん、んむっ」

浮浪者Ｂ
「はぁ、くう、気持ち良いぜ」

　激しく腰を叩きつけながら、男が私を見つめてくる。

　その嗜虐者の瞳に見据えられ、下腹が熱く疼いていた。

遥
「んんっ、んじゅ、ジュプ、グプッ……んぐぅっ、ん、んんんっ……んぐくぅ、はふぅ、はっ……ああっ」

　あぁ、駄目、こんなことで、感じては……！

　こんな、健さんへの、裏切りなのに……。

　そう強く思うが、私はもう、本来なら厭わなくてはならない性の高みが、スグそこに来るのを察知していた。

　そうして、ソレを欲している、自分をも……。

遥
「（駄目、駄目よ、遥……お願い、お願いだからっ）」

　理性を総動員して、身体の疼きを止めようとするが、男達の動きがさらに加速していく。

浮浪者Ｂ
「はぁ、はぁ、俺もそろそろ限界だぜ」

　ガクガクと震える腰を激しく叩きつけながら、男が告げてくる。

浮浪者Ｃ
「おぉ、駄目じゃ、もう駄目じゃよぉ」

浮浪者Ｄ
「お、俺も、俺ももう無理だぁ！」

浮浪者Ｅ
「ハァハァ……お、れも……」

浮浪者Ｂ
「は、くぅ……俺もだ。それじゃあ、俺達の精液をタップリとその身体にかけてやろうか！」

　男達の動きが早く、激しく、乱暴に私の身体を貪ってくる。

　私のソコは激しい突き込みに痙攣するように、暴れる男のモノを締め付け、扱き上げる。

　その刺激に身体が大きく飛び跳ねてしまう。

遥
「あああっ、ンジュブ……ヂュチュルゥッ、あぐうっ、んんっ、うん……ん、ぶふうっ、ンヂュッ、ジュリュッ、リュ、ブチュ……」

　あまりの激しさに、口内に溢れる粘液を吐き出しそうになるのを必死に耐える。

　男達はこれでもかと言うくらいに、私に顔に手に腰に腰を叩きつけてくる。

　熱く、早く脈打つ男達のモノに、自分の興奮が増していくのが分かってしまう。

遥
「ンヂュッ、ジュ……あぶむむぅっ、ん、んぶふっ、あ、ああくぅ……ジュム、ジュチュリュ……ヂュチ、ヂュチュムッ！」

　いやいや、イキたくないの！

　頭では拒否するものの、身体の疼きはもはやと止めようの無いところまで高まっている。

遥
「あああっ、んんっ、ジュブ……はぁっ、んぐぅ、じゅ、ジュルップ……はぐぅ、んんんっ！」

　絶頂への階段を駆け足で上がっていく私に合わせるように、男達の肉棒も膨張し早く脈打つ。

浮浪者Ｃ
「あぁ、出る出るぞい」

浮浪者Ｄ
「ああっ、出るぅ！」

浮浪者Ｅ
「ハァハァハァッ！」

浮浪者Ｂ
「ようし！　イクぞ！」

　膨張した肉棒が、収縮した膣内を激しく擦り上げる。

遥
「（あぁ、駄目、駄目、イク、イッちゃうのぉっ！）」

　爆発寸前のソレが、膣奥をゴリュッっと激しい音を立て叩きつけられると同時に、私の頭は真っ白に染まり、身体が浮遊感に包まれる。