| 第１回 「巨星墜つ」 |
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| アッッッッテンション!!!! | |||
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| ひゃあ！？ | |||
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| いいかクソ共！ これから貴様らに 我らが Nomadの新作情報 を教えてやる。 ありがたく思え！ |
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| ちょ、ちょっと軍曹さん、ダメですよ〜。 せっかく見に来てくれたお客さんに、 そんな言い方しちゃぁ |
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| 客？ 客だと？ この連中が使い物 になる客かどうか、まだ分からんでは ないか |
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| そ、そんな横暴な…… せっかく来てくれた人が、 逃げちゃいま すよぅ |
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| この程度で逃げる客なら、 こちらから 願い下げだ!!!! |
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| うぅ……それじゃあ誰もいなくなりますよう | |||
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| 泣くな！泣いてる暇があったら、一日でも 早く立派 な客になれる努力をしろ |
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| ……私、お客さんじゃないのに…… | |||
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| 何か言ったか？ | |||
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| あ、あはは。ヤですね、軍曹さん。 何も言ってませんよ |
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| ………… | |||
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| ど、どうかしましたか？ | |||
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さっきから聞いていれば…… この、おおたわけ！！ |
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| すぱこーん!! |
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| ふに〜〜、軍曹さんがブッタ〜〜、 羊のクセに ブッタ〜〜 |
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| 誰がシャレてみろと言った！ 上と下の口から クソを垂れる前に サーを付けろと教えてやっただろう！ |
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| すぱぱぱすこーん!!!! |
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| さ、さー、いえさー | |||
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| ふん。全然良くないが時間が惜しい。 良しとしてやる |
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| さんきゅーさー♪ | |||
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| ……貴様、沖縄の方言みたいになっとるぞ | |||
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| そ、そんなことないさ〜 | |||
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| それより、いいから早く行きましょうよ〜。 みんな待ちくたびれてますよ〜。 何ヶ月ＨＰを放置してきたと思ってるん ですか〜 |
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| ふむ。約４ヶ月だな。 年明けに一度、年賀状を公開してやったからな |
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| えっ！？そうだったんですか？ | |||
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| うむ。 鏡開きまでの間だけの限定公開だった からな。気が付いたヤツは少なかったようだ |
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| うに〜〜、私も知りませんでした〜〜。 もっと早く教えてくださいよ〜〜 |
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| その悔しさをバネにしろ。先に言っておいてやるが 特別に再公開というのはないからな |
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| 分かりましたよぅ。じゃあもういいですから 早く新作情報をお願いしますぅ |
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| ふん。 仕方あるまい。ならば耳の穴をかっぽじいて よっく聞け |
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| は〜〜い | |||
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Nomadの新作の詳細は |
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| あ、あの……軍曹さん？ | |||
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| 質問を許可する。言ってみろ | |||
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| それじゃあ、何の情報提供にもなってないんじゃあ…… | |||
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| 何をう？ | |||
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| え、えっと、あの、でも…… | |||
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| ふん。 だが貴様の言い分も一理ある。ではもう少し 情報を出してやろう |
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| ホ……良かった。それじゃあお願いしまーす | |||
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| とりあえず、学園モノではない | |||
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| ははぁ | |||
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| ＳＦでもないから気を付けろ | |||
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| ふみ…… | |||
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| エロはバッチリだ。というか、むしろ それしかないという場合も往々にしてありうる |
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| ほえ〜…… | |||
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| 以上だ | |||
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| え、ええ？ もう終わりなんですか？ | |||
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| 当たり前だ。 これ以上は機密事項だからな |
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| で、でもでもでも、もっとないですか？ | |||
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| ない | |||
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| えと、えっと、あの……じゃあじゃあ、 質問です |
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| 許可してやる。言ってみろ | |||
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| は、はい。あの……えっと、またその…… りょーじょくなんですか？ |
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| 貴様。 うちで純愛を作れるとでも思ってるのか？ |
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| 前作のタイトルを考えろ。 【凌辱アイドル牝奴隷 〜被虐の特別Lesson〜】 だぞ？ そこからどう転がったら、 【Pure Song 〜一夏の恋のカケラ〜】とかになると 思うんだ？ ええ、言ってみろ！ |
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| うぅ……ごめんなさい | |||
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| 他にはないな？ では解散だ |
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| ああっ、待ってください〜 | |||
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| 何だ？ まだ何かあるのか？ |
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| は、はい。あの……軍曹さんが後ろ手に 持ってる紙を、見せてもらえたらな〜〜 ……なんて…… |
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| これか？ まったく、目ざといヤツめ |
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| えへへ…… | |||
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| 誰も誉めてなどおらん！ シャンとせんか！ |
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| は、はいっ | |||
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| ふん。 いいだろう。では、とくと拝め。本邦初公開の 極秘資料だ！！ |
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| …………あの〜〜、軍曹さん？ | |||
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| 何だ？ | |||
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| これって……何ですか？ | |||
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| 見て分からんのか。ケツだ | |||
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| ケ、ケツ…… | |||
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| うむ | |||
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| じゃ、じゃあ今度の新作はア○ルゲー なんですか！？ |
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| コ、コラ、貴様！ 仮にも嫁入り前の女子が、 ア○ルなどと大声で言うんじゃない！ |
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| あやややや、ごめんなさい〜 | |||
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| まったく。だいたい何なんだ、 そのア○ルゲーという のは |
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| えっと……お尻のＨだけのゲームです | |||
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| 貴様…… それは特化しすぎではないのか |
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| え〜、そうですか？ | |||
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| 確かに調教モノなどで、プ○シーはエンディング まで未開通のまま、ア○ルを徹底的に開発 するというのはあるが……それしかない、というの はどうなんだ？ |
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| でも、お尻でＨするのは 愛のある証拠だって…… |
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| だから……えへへ | |||
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| むあてい！ 貴様、今何を言おうとした！ |
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| そ、そんな〜〜、恥ずかしいですよ〜〜 | |||
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| キ、キサ、サ、サキキマッ……！！！ | |||
| ばた。 |
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| あ、あれ？ 軍曹さん？ やだ、起きて くださいよ、軍曹さん！？ ふみ〜〜〜〜〜 |
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